
人間として生きるための基礎となる力は幼児期の遊びから育まれます。
当園では遊びの時間を十分に確保し、子どもたちが心ゆくまで遊べるよう配慮しています。
先生は子ども一人ひとりの思いや発想を大切にしながら、主体的に遊んだり体験できるよう援助していきます。
また遊びの中から、自然への興味や友だちとのかかわりなど、たくさんのことを学んでいきます。
◎年間を通じて体育専門講師による体操教室を実施しています。ゲームや遊びを取り入れた活動を通し、体を動かす楽しさを知り、ルールや基本的な要素を身につけていきます。子どもたちは体操教室の日を楽しみにしています。
◎毎朝園全体で行う体操、音楽に合わせて体を動かして元気に一日がスタートします。子どもたちが大好きな室内新幹線型ドーム温水プールでは雨の日でもプール活動(5月中旬~10月はじめ)を楽しめます。水に親しむことから始まるプール活動。水中でのお風呂ごっごや宝探し、電車ごっこに鬼ごっこなど楽しむ中で、水に親しんでいきます。こういった活動を通し、丈夫な体作りを目指します。

◎絵本の読み聞かせ活動、絵本の貸し出しを通し、絵本や物語の世界に親しみます。またこれを活かし、発表会などの劇ごっこにも発展させて遊びます。
◎畑の活動や野菜の栽培活動の実施。野菜の栽培から収穫まで、自然とのふれあいや楽しさを学びます。土に直に触れたり、水やりをしたりと進んでお世話をし生長の様子を目にします。その中で、葉に虫がいることや葉の形、実のなりかたなど様々な発見、驚きをします。
◎園近くや園にある畑でさつまいも、にんじん、じゃがいも、なす、だいこんなどの栽培を苗植えから自分たちの手で行います。収穫後は年長児のお泊まり会のカレーや、冬には園全体でおみそしるに調理し、味わいます。自分たちの手で育てた野菜を食べると、苦手だった子も“おいしい”といった声が聞かれ完食する姿がほとんどです。
◎近隣の小・中学生が授業の一環として来園します。交流を通じて地域社会の一員としての自覚や、ともにあそび思いやりの気持ちを育てるお手伝いをしています。
◎近隣の老人施設にも訪問し、一緒に歌をうたったり、ふれあいあそびをしたりといった交流の場を持っています。
◎年長児になるとお茶活動(茶道)を行います。裏千家の先生よりお茶のいただき方、点て方を教えてもらいます。
日本古来の文化を体験することにより、礼儀作法やおもてなしの心(思いやりの心)が育ちます。
本格的なお茶室でお母さん方をお招きするお茶参観では立派なお手前を披露します。
◎小学校での英語必修化に伴い幼稚園でも英語遊びを行っています。英語講師が英語の歌やゲームを楽しく教えてくれます。
◎当園では東日本大震災による建物の損害はほとんど見られず、耐震に優れた安全な園舎となっています。
万一の災害時にはすぐご家庭への連絡ができるようメール連絡網を整備しています。
また近隣のスーパーさんのご厚意により、非常時の食料・水を提供して頂くことになっています。
◎福島の原発事故による放射線の影響が心配されていますが、当園では毎日放射線量を測定して数値をチェックしています。
また、汚泥の除去を行うなどの対応をしています。
◎避難訓練は地震・火事・防犯などそれぞれの場合を想定し、年に数回行っています。
年少のうちから避難時の約束や避難経路・場所を覚え、安全意識を身につけるようにしています。
◎不審者の侵入防止のため、門や玄関は保育中全て施錠されています。

園長 長谷 多佳子
当園の目標は「いつも明るい元気な子ども」「思いやりのある素直な子ども」「やる気をもってがんばる子ども」です。
これを「遊び」から学び育つよう日々保育をしています。子どもは頭で考えるよりまず体を動かします。そして、楽しければ集中し、積極的な行動となって持続します。たくさん遊ぶことでやる気、挑戦しようという気持ち、冒険する気持ち、探究心、集中力など体得していきます。そのためにも
これらのことを常に意識して保育をしています。
また、未就園児クラス、預かり保育、なかよしひろば(未就園児イベント)、
わくわくタイム(園庭開放)など地域に向けた支援活動も行っています。